10月5日に、若手社員を中心とした
社会人としての基礎を学ぶための研修、
丸紅塾(第4回)があり、今回は「段取り」について学びました。
〈段取りとは〉
①事を運ぶための順序や手順。また、その準備。
②芝居などで筋の運びや組み立てをすること。
③心構えをすること。
建設業でいうと・・・
支障なく工事に着手したり、円滑に進められるよう
事前に準備・計画をおこなったりすること。
また、工事工程に基づいて
資材・労務・仮設機械などの計画を立て、手配すること。
段取りができていたか各々ふり返り中
私は以前から
段取りが大事とよく耳にすることがあったのですが
正直、スケジュールとの違いがよく分かっていませんでした。
しかし、今回の研修で
スケジュールは仕事(物事)をおおまかに把握し、
予定や日程をきめて進めていくこと。
段取りは目的(ゴール)を明確にし、
そのために必要な準備(何の作業が必要かなどの情報収集)をして
時間軸、予算、人工などさまざまな角度から
より立体的に計画をすることであるとわかりました。
今までは、スケジュールだけ立てて
仕事をすることが多かったのですが、
これからは段取りもおこない効率的に仕事をしていきます。
またそのなかで、決して妥協することなく考え抜き
完成度の高い仕事を目指します。
※今回の研修も人との距離を十分に保ち、
常に換気をしている状態でおこなっております。
(K.M)
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