新入社員の研修にともない 工事現場見学をさせてもらいました。 大井川下流部での工事です。 台風や大雨で流れた土砂が下流部に溜まり積もった土砂の掘削除去の作業です。 この現場では、建設ICTを積極的に導入していました。 ドローンによる測量をして、3Dデータをもとに掘削土量を算出します。 掘削時には計画している基準面までしか掘ることができません。 そしてダンプへの積込み土量の最大化・過積載による事故等を防ぐため 油圧ショベルのバケットにペイロードメーターという 重量計測装置がついています。
建設ICT搭載重機
これから多くの工事現場では、建設ICTを導入されていくと思います。
しかし、重機の接触事故など現場での事故は起こりうるものです。
建設ICTは施工性・生産性の向上にはなりますが
安全管理はやはり現場監督の目で管理しなければいけないと
先輩の現場監督の話のなかでも重要性がわかりました。
安全管理・建設ICTの説明
(新入社員 K.M)
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