救缶鳥(きゅうかんちょう)プロジェクト。
こんなユニークな取り組みがあることをご存知でしょうか?
賞味期限をむかえる6か月前までは災害対策用の非常食として備蓄をし、
それ以降は回収され飢餓や災害で苦しむ方々に届けるという活動です。
この取り組みをしているのは
非常食でも「おいしい」と高い評価をうけている株式会社パン・アキモト。
以前からこの会社のパンを会社の備蓄用に購入していました。
ただ、困っていたのは賞味期限が近くなったときの対応。
社内での試食をかねた配布とあわせ
フードバンクや子ども食堂への寄付も検討していましたが
備蓄の量もおおく期限もまちまちなので管理がたいへんで
どうしたものかと思っていたところ見つけたのがこの取り組み。
お試しもかねて今回は2ケース注文してみました!
災害対策用の商品は、日々研究や工夫、改善が重ねられていることを感じます。
この取り組みはまさに、そんななかから生まれた商品かと。
当社では現在、50人×5日分を目標に備蓄準備をしていますが
商品選定が難しいこと、お金がかかること、
適切な管理にくわえローリングストックをどうするか等、課題がおおく
試行錯誤しながらすすめています。
(sugi)
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